こんな声を聞きます
『〇〇のポッドキャスト番組は本物のラジオみたいでいいな。』
『自分たちのポッドキャストは、ジングルもないし、トークもいまいちで、だから人気出ないんだろうな』
これには、
『ジングル制作が上手』
『BGMとの兼ね合いがうまい』
『トークの起承転結が上手』
『編集がうまい』
などの要因があると思います。
本物のラジオのような番組じゃないから人気が出ない…
そんなことはありません!!
もちろん、本物のラジオのようなポッドキャスト番組は聞いていて耳心地がいいですし、なによりラジオ好きが多いポッドキャスターからすれば、憧れるでしょう。
しかし、ポッドキャスターは、
本物のラジオは目指す必要ありません。
本物のラジオは本物のラジオ番組に任せておけばいいのです。
というのも、ポッドキャストの良さが素人感にあるからです。
有名人のラジオは、その人自体を既に知っているうえで+αのなにかを聴けるので楽しいですが
素人のポッドキャストは、世の中に生きている人の生の声が聞こえるのが楽しいのです。
大切なのは、いかに生の声を届けるかです。
例えば大学生のポッドキャスト番組があるとして、求められる生の声は、
・単位が足りない話
・バイト先の出来事
・好きな人とデートに行く妄想…
のような、大学生のリアルな体験をもとにした話になります。
ここで、本物のラジオのようなBGM、ジングル、構成、オチがないからと言ってリスナーがつかないということはありません。
むしろ、本物のようなラジオを気取っている番組よりも親しみやすく、リスナーと配信者の生の声が近くになる分、ウケも良くなります。
もちろん配信をする人間の気持ちとして、
ジングルをつけたい。BGMをおしゃれにしたい。構成にこだわりたい。というものがあるのはわかります。
ただ、最初から本物のようなラジオを目指すよりも、生の声を重視し、リスナーをつけた上で番組の改良を重ねて本物のラジオのような構成に近づけばいいだけです。
本物のラジオみたいだから人気のある番組。
というのは少ないです。
もちろん、本物のような番組構成が人気の番組もあります。
SUZUKENさんのミッドナイト番外地は、深夜のAMラジオ風ポッドキャストです。
深夜に聞いていたAMラジオを彷彿させる懐かしく、暖かい番組。しかもトークが面白い。
これは本物のラジオ風で人気の番組ですが、だからといって全てのポッドキャスターが目指せるものではありません。
また、SUZUKENさんの人気は番組の深夜AMっぽさだけでなく、トークに生の声が含まれていることにもあります。
本物ラジオを目標に置くのは良いと思いますが、
まず目指すべきは本物ラジオに近づけることではなく、
ポッドキャストの良さである生の声をリスナーに届けることです。
本物ラジオは目指さない
まずは生の声の配信を心がけて行きましょう。
本物のラジオみたいじゃないから人気が出ない!ということはありません。
ではどうやって人気を出していくか…はまた別の記事に。